そっか。ずっと嫌だって思っていたんだね。辞めちゃいたいことに向き合い続ける意味ってホントにある?
こんにちわ、こんばんわ、あおいゆきです。
やめられない、とまらないのは、なぜなんでしょうね〜。
おいしさがとまらなないたけのこの里のように、やめたいと思う習慣も行動も考え方も、簡単には人はやめられないものですね。
仕事がずっと嫌だったんです私。このところ。
仕事がというより残業が。目一杯仕事をこなし定時を目指す。
実際の仕事量は多いため、定時で完了するのは厳しいのはわかっていた。
それでも目指した。目指したら何とかなるもんだ。
定時には終わらないにせよ、目指すことで近づけた。通常のペースで進めれば、2時間近くの残業になってしまう。これを定時までに完了しようとするのは、なかなかハードだ。
実際のところ、効率だけを考え続けて1日動き続けないと近づけない。こんな風うに仕事をやっていると6時間しか集中力が持たない。残りの2時間ちょっとのポンコツ具合はなかなかだ。頭が働かせようにも頭のどこかの何かが、それ以上行かないように機能をストップさせているみたいだ。
それでも30分ほどの残業になってはしまうが、その仕事量にしては上出来だ。
そして、『後は知らん』と帰宅。
そして翌日。
仕事を増やされる。
『早く終われるなら、これもお願い』と。
全力で抗議する。だが、抗議するのも無駄なのは分かっている自分もいる。
聞き入れられない。案の定。・・バカなんだろうか。
『あれだけのことして早く終わらせてるのにやるわけねーだろバカが』と心と体が突っぱねても全体の忙しさに呑まれ、結果的にやらざるを得なくなる。
怠ける者、最初から諦めて手早くやらなくなった者に足を引っ張られる。
泥沼のような所だ・・。こんなことにどれだけ付き合ってきただろうか。
なら、作業自体を簡単にしていき、工数を減らし、通常のペースで作業してもどうしたって定時で終わってしまう、、そんなシステム自体を作っていけないものか・・と、上の者に相談、提案しながら、個人でできる事を少しずつ変更していき改良を目指す。
結果的に自分の作業自体は少しずつ早く終わらせれるようにはなっていった。
だが、他の作業者には浸透していかない。
何も変わっていかない。まさに泥沼だ。昭和の会社設立時からこの現場は時間が止まっているのだ。淀んでいる。風も吹かなければ、新しい水も入ってこなくて浄化もされない。
きっと、その方が、都合がいい者たちがいるのだね。それで得する者たちがいる。
結果的に現場の士気は失われ、無気力な奴隷のように誘導されていく。
つまらん。これでは、重機の生産工場ではなく、鬱人間の生産工場だ。
その、あり方自体は否定はしない。転職して3年。自分でできる範囲での改善は試みてきたつもりだが、このところ、時間を無駄にしているという、自分に対しての罪悪感ばかりに目がいく。
同じような事を試みる仲間は、ほとんどが辞めていった。自分が所属するチームのみんなは好きだったから投げ出さずに踏ん張ってきたけど、苦悩ばっかりだ。
サボる、手を抜くにしても時間が食われ過ぎてしまうことへのストレスが半端ない。
よもや、よもやだ・・とか言っている場合ではない。これでは、猫まっしぐら(ちょっと古い)ではない、鬱まっしぐらだ。
『どうしたもんかね〜。』の時期はもう終わっていて、そろそろ限界。